冬ならではの絶景!藤乃煌 富士御殿場「冬グランピング」の楽しみ方
2018年冬の新しい楽しみ方として「冬グランピング」に注目が集まっているようです。
●冬旅のトレンドキーワードは「冬でもアクティブ」「冬グランピング・キャンプ」「冬灯りイベント」「かまくら体験」などに注目(リクルート ライフスタイル)
「でも冬にアウトドアなんて、どうやって楽しむの? 寒いだけでは?」
と首を傾げる方もいるでしょう。
確かに「冬キャンプ」となると、夜間もしっかり暖がとれるよう本格的な装備が必要ですし、初心者には少々敷居が高いのは確か。でもグランピングなら大丈夫。ダウンコートはじめ服装面の防寒だけしっかりしていけば、暖房付の快適な居住スペースに身体を温めてくれるお料理、焚火などなど、全部用意されているのですから。
今年4月に富士山麓にオープンしたばかりの「藤乃煌 富士御殿場」では、こんな「冬グランピング」が楽しめます。
居住空間は広いウッドデッキを備えたキャビン
「藤乃煌 富士御殿場」は、広い開閉式屋根付きのアウトドアリビングの左右にベッドルームとインドアダイニングを配置したキャビン。ベッドルームには空調も完備されており、夏はもちろん冬も暖房で快適。夜もぐっすり眠れます。
冬でもグランピングしたい。
でもテントだと不安・・・そんな方や、グランピング初心者の方でも安心できるホテル客室並みの設備です。
富士山を見るならやっぱり冬!
目の前に凜と横たわる美しい富士山。
でもご存知のように、富士山は一年中いつでも見れるわけではないのです。雲に覆われてしまい、新幹線の車窓からも裾野がちょっと見えるだけなんてことも多々。
でも12月から2月までなら、富士山がのぞめる確率は9割近くとのこと。早朝のウッドデッキからは、朝日に照らされた富士山の絶景を堪能することができます。
富士山を眺めながらの朝食なんてのも貴重な体験。
オプションで冬限定のサービスもいろいろ提供されています。
たとえば「煌きコーヒーセット」、富士山のミネラルウォーターをシングルバーナーで沸かして珈琲をいれることができます。
澄んだ空気の中、珈琲の香りが漂う中でのんびりと眺める富士山。
贅沢な朝が過ごせそうですね。
大型テントで「薪ストーブ」を楽しむ!
グランピングで欠かせない楽しみの一つといえば「焚火」。
ゆらゆらと立ち上る炎を眺めながら、ワインやウイスキーを飲んでまったり過ごす夜、たまらないですよね。
通常は各キャビンのウッドデッキで焚火を楽しめるのですが、冬季には専用のテントも用意されます。グランピングでも常用されているノルディスクの人気大型テントに薪ストーブを入れたものが設置され、利用できるとのこと(一定時間貸切・交代制)。
希望者は薪割り体験も。
キャビン式のグランピングだけど、テント泊気分もちょっと味わえちゃう。アウトドア気分満喫できる薪割りもやってみたいですね(うまくできるかな?)。
ダッジオーブンのシチューなど冬キャンプ料理
上の写真は通常シーズンのものですが、冬季にはダッジオーブンに入ったシチューや蒸し物など、冬ならではのキャンプ料理が用意されるとのこと。
ディナーは2スタイルから選ぶことができ、シェフが完成させた料理をスタッフがキャビンまで運んでくる「フルサービス・スタイル」、そしてキャビン備え付けのガスグリルで自分たちで肉を焼いていただく「ハーフ調理スタイル」。後者の場合でも、メインの肉料理以外のオードブルやスープなどは、シェフが調理しキャビンまで運んできてくれるタイプで、もちろん面倒な準備作業などもありません。
●DINING & CUISINE 食事|藤乃煌 富士御殿場
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「冬グランピング」を体験してみたいなら、東京都心からも高速バス一本で手軽に行ける「藤乃煌 富士御殿場」はおススメ。他にも子供たちが楽しめるテントや手作りホットワイン、クリスマスライトアップなどいろいろな楽しみ方が。
ワンちゃんと一緒に泊まれる「ドッグキャビン」や、車椅子の方でも利用できるユニバーサルデザインのキャビンも用意されているので、高齢のご両親を連れてのご旅行にも安心して利用できます。
詳細は公式サイトでご確認ください。