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東京&関東グランピング情報館 東京&関東グランピング情報館

都内&関東エリアの人気施設を探そう!~自然の中で贅沢な時を過ごす「グランピング」。道具や経験がなくても本格的なアウトドアが手軽に楽しめます♪

グランピングって何?

ここ数年「グランピング」という単語がたびたびメディアに登場するようになりました。レストランの期間限定スペシャルディナーやイベントの案内に「グランピング風○○○」などと書かれていて、「一体これは何?」と気になる方も増えているようです。

グランピング(Glamping)=グラマラス(glamorous)+キャンピング(camping)

グラマラスとは「魅力的な」「華やかな」などの意味、つまり「華やかで魅力的なキャンプ」という意味の造語です(個人的には「キャンピング」という単語の肝心の前半が省略されていることに違和感をちょっと感じてますが)。

グランピングの定義や歴史的な経緯については、一般社団法人日本グランピング協会の公式サイトに詳しく解説されていますので、そちらをぜひご覧ください。

アフリカでの豪華な狩猟ツアーが起源

もともとはヨーロッパの貴族の娯楽のひとつ「狩猟」から来ているそうで、野生動物の狩猟を目的にアフリカのサファリを訪れたヨーロッパ人が、巨大なテントに贅沢な家具類なども持込み、たくさんの召使とともに移動しながら狩りを楽しんだ、究極の富裕層ならではの贅沢なライフスタイルが起源のひとつなのだとか。

現在でも、欧米人中心にアフリカの野生動物を眺めながら移動するサファリツアーが大人気で、そんな観光客のための贅沢なロッジが多数作られているそうです。経験した知人によると、わずか数人の外国人観光客のためその何倍もの従業員が待機し、入浴のための設備からディナーまで驚くほどのクオリティのものが何もない大自然のど真ん中に用意されるのだとか。

日本でもグランピングブーム

欧米で新たなリゾートスタイルとして「グランピング」が注目されるようになる中、日本では2015年前後から頻繁に「グランピング」という単語を目にするようになりました。

富士山ろくに「星のや富士」がオープンしたのも2015年です。その後、東京・大阪など大都市から比較的近距離の場所などにグランピング施設が誕生し始めました。テント式の場合は比較的短期間での実施も可能なこともあり、自治体が観光促進のための実証実験として展開したケースもあります。

大型のグランピングリゾートも少しずつ増え、海外からの訪日客を多く受け入れるほどに成長した施設もありますが、比較的小規模で展開している施設のほうが多いかもしれません。

2018年には数多くの新しいグランピング施設がオープンしました。

「行ってみたいけどなかなか機会がない」

これまでは、興味あれど行くチャンスが限られていたという方も多いですが、現在は施設数も増え、テント式の本格的なグランピング施設から、通年利用できるコテージ式のところ、日帰りのバーベキュー施設までバリエーションも拡大していますので、より体験しやすくなっています。

当サイトでも様々なグランピング施設を紹介していますので、ぜひ家族・友人を誘って一度体験してみてください。

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